Kenn Katoケンカトウ
作詞・小説家・随筆家。
ワシントンD.C.出身。
小学校時代に来日。成城大学経済学部卒業後、日本航空株式会社勤務を経て、2003年に作詞家として独立。元ギタリストにしてフリーランスライターのキャリアを持つ。
大衆芸術は創り手と受け手のコラボレーションである、常にアーティストの背中を押せるポジションに立つという信条のもと、そのアーティストだからこそ歌えるオーダーメイドな「世界観」、希望(光)と絶望(影)のコントラストを描き出す「哲学観」、言葉とメロディーの融合を目指した「語感」をスタイルとした独特の作風を持つ。
作詞家デビューは1990年。状況に応じKenn Katoとrom△ntic highの筆名を使い分ける。2004年、講談社群像10月号に書き下ろし短編小説「宙の鈴(ソラノスズ)」発表。